マーモット通信

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駐在員の妻がアメリカ生活に関する情報を記録しています。これからアメリカに初めて住む(旅行する)方の役に立てたら嬉しいです。

3月初旬のアイスランド一人旅③:2日目 ケプラヴィーク空港からセリャラントスフォスの滝まで

1.ケプラヴィーク空港でお土産の下見

ケプラヴィーク空港には予定より少し早い朝の4:25に到着したので、ウロウロして楽しみました。空港は思ったより広くてとても綺麗でおしゃれでした!
到着ゲートから入国審査までの間にお土産やさんやカフェなどが沢山あり、うろうろするだけであっという間に時間が過ぎました。
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トイレも清潔で個室が広く、鳥の写真↓が壁にプリントされていて楽し気です♪

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設置されているゴミ箱さえ素敵なデザインでした!

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荷物をピックアップする場所にはパフィンが顔を出していました♡

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早朝だったからか、入国審査は1分もかからず終了しました。
入国審査を通過した後、美味しそうな食べ物が色々売っていたので朝食を買おうとしたのですが、レジで飛行機のチケットを見せるように言われ、「これから搭乗するのでなければここでは買えない」とのことでした。
出口を出てからならOKだったのですが、そこにあったのはコンビニのようなお店だけでした。
そこで買ったのはベーコンとキノコソースのパニーニ(約850円)と、スキール(約300円)です。

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物価の高さを早速実感しました(^^;)

2.FlybusでBSIターミナルへ

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現地時間6時半前の写真ですが、まだ真っ暗でした。
Flybusは空港の建物を出て右側に待機しています。
事前に予約をしている場合は、予約画面のプリントを持って直接バスに乗り込めばOKでした。
バスの予約はこちらのサイトを参考にさせてもらいました↓
バスの中はとても綺麗で快適でした。
6:45に出発して、7:40位にBSIターミナルに到着したので、この日は55分位かかりました。 

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BSIターミナルにはトイレがあったのですが、どうやら有料(200ISK)のようでした。私は現金を持っていなかったので、空港で済ませておいて良かったです。
因みに朝食を買えるところはBSIターミナル内にはありませんでした。

3.2泊3日のツアー開始

BSIターミナルでピックアップしてもらえるよう予約をしたのですが、出入口が2か所あり、どちら側で待てばいいのか迷っていると、ガイドさんがちゃんと建物の中に来て名前を呼んでくれました。
 
ガイド(=ドライバー)さんは、とっても陽気でフレンドリーな男性でした。ガイド歴17年のベテランで、ノルウェーやアメリカ等に行ったこともあるそうです。
 
こんな車で移動しました↓

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車内は綺麗で快適で、Wi-Fiも使えました。
今回のツアーは人数が多めだったようで、全員で17人でした。
日本人は私の他に5人、韓国人2人、アメリカ人2人、ポーランド人2人、フィリピン人3人、もう一組は聞きそびれましたがおそらくヨーロッパからの方2人といった構成でした。
1人で参加したのは私だけでしたが、ツアーの皆さんは優しい方ばかりで、沢山話しかけてくれたり写真を撮ってくれたりしました♪

4.シンクヴェトリル国立公園

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中学か高校の地理の時間に教わった、大地の裂け目「ギャウ」。ずっと見てみたかったのですが、ようやく目の当たりにすることができました!
奥の方には見ごたえのある滝もありました。

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ここでは自由時間を1時間もらいましたが、思ったより広く、写真を撮りながらのんびりまわっていたら遅刻しそうになって最後走ってバスに戻りました。
ほぼ徹夜明けでの全力疾走は本当に辛いものでした(-_-;)
集合時間には間に合ったので一安心でしたが、そのあと普通に15分くらい遅れて帰ってきた方達がいて、国民性の違いを感じたのでした(^^;)

5.ゲイシール地熱地帯

ここでは沢山の間欠泉を見ることができます。
中でもストロックル間欠泉は8~10分に一回の間隔で吹き上がるのですが、すごい迫力で楽しかったです!若い欧米人の男性4人組もドスのきいた声で「うおぉぉぉぉぉ~~~!!!!」と驚いていました笑

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昼食の時間を含めて自由時間を1時間半もらったので、お土産屋さんもじっくり見ることができました。

昼食はすぐ近くにあるホテルのレストランか、お土産やさんに併設しているカフェでとることができたのですが、カフェのサンドイッチの値段が日本円で1500円以上だったので、私は節約に走り、空港で買ったスキール等で昼食を済ませました。

お土産やさんではポストカードも売っていて、切手も同時購入できるようでした。

お店の外にはこんなかわいい郵便ポストがありました↓

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6.アイスランドの馬とふれあい

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ツアーの旅程には含まれていませんでしたが、次の目的地へ向かう途中の道路沿いに見えた馬のそばへガイドさんが連れていってくれました♪
とってもフレンドリーな馬達で、触らせてくれました♪

7.グトルフォスの滝

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2段に流れ落ちる大迫力の滝でしたが、ここはめちゃくちゃ寒かったです!
夏場はもっと近くで見ることができるようですが、私が行った3月初旬はトレイルが閉鎖されていました。
滝を一通り見た後は、暖かいお土産やさんでぬくぬくしました。

8.セリャラントスフォスの滝

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ここは滝の裏側を歩くことができるので、かなり印象に残っています。
水しぶきを浴びながら滝の周りを歩くのがとっても楽しかったです!

9.ホテル フヴォルスヴェリュル

本来はホステルに泊まるプランなのですが、この日の宿泊先は少しグレードが高めだったように感じました。

入口からすごく素敵な雰囲気のホテルです。

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シングルルームはこんな感じでした。

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バスルームは共用だと思っていたら、ホテルなので各部屋に着いていて、一人の時間を満喫できました。

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電気ポット、インスタントコーヒーや紅茶、ドライヤーも部屋に備え付けでした。
スリッパとパジャマは無いので持ってきて正解でした。
これで一人料金追加なしで泊まれたのですから、かなりお得でした。
この日の夜はオーロラは見えませんでした。
旅行記2日目は以上です!