3月初旬のアイスランド一人旅④:3日目 氷河ハイキングとブラックサンドビーチ
アメリカ在住歴8ヶ月の駐在員妻です。
アイスランド旅行3日目の様子を以下でお伝えします!
1.ホテルの朝食
7:00にホテルで朝食をとりました。バイキング形式で、内容はこんな感じです。
私が今まで泊まったことのあるヨーロッパのホテルで出る朝食の野菜は、大抵トマトときゅうりオンリーでしたが、アイスランドも同じ感じでした。
でも、魚料理が充実しているところがアイスランドの特徴のようです。
2.スコゥガフォスの滝
出発時刻は8:15だったのですが、集合時間に一番早く揃ったのは全員日本人。国民性が出ますねー!
ホテルから1時間30分かけてソゥルヘイマヨークトル氷河に向かうのですが、その前にスコゥガフォスの滝を見に行きました。
向かって右側に階段があって、丘の上に登り、大きな滝を見下ろすことができる場所です。10分弱で登れました。息を切らしながら上って結構体力を消耗しましたが、高いところから景色を見るのはとても気持ちがよかったです。
丘から降りた後に滝の正面に近づいてみたのですが、地面が一部凍っていたことに気づかず転んで膝を打ってしまいました。
一見濡れているだけに見えたのですが、しっかり凍っていました。一人で転ぶと誰も突っ込んでくれないので恥ずかしかったです😨
冬にアイスランドに行かれる際は氷トラップにお気を付けください。
3.ソゥルヘイマヨークトル氷河
クランポン(アイゼン)をつけて氷河の上を1時間ほどかけてハイキングするという体験をしたのですが、思ったより体力がいりました!
ガイドさんが進むの早いのでついていくのが大変で、日頃の運動不足が祟ってものすごく息が切れました😵
滑りそうで初めはとても怖かったのですが、クランポンを履いていると全く滑りませんでした!
ガイドさんの話によると、氷河は温暖化のせいで年々溶けているそうです。
4.ブラックサンドビーチ
本当に黒い砂(というより小さくて丸っこい石)浜でした。また、地理の教科書で見た玄武岩を目の当たりにすることができました。
ここでしか食べられないものは特に無さそうだったので、持参したものを昼食として移動中に食べることにして、ずっとビーチをうろうろして遊びました。
パフィンを探してみましたが、カモメしかいませんでした。ガイドさんに後で聞いてみると、夏の間しか来ないそうです。穴を掘って巣を作るそうで、夏に来たら見てみたいと思いました。
5.ヴィークの町のスーパー
この建物の中にお土産屋さんやスーパーが入っていました。
スキールの種類が豊富で、178ISKで売られていました。
6.苔の群生地
旅程には含まれていませんが、ガイドさんが連れていってくれました。
苔を踏むと写真の茶色い部分のように道になってしまい、回復するのにはものすごい時間がかかるそうです。
観光をする際は自然を破壊しないよう細心の注意を払わないといけないですね。
7.名もなき滝
名前はついてなく、旅程にはなかったのですが、ガイドさんがお気に入りだからと寄ってくれました。
この他にも、トナカイがいたり氷河が見える場所があったりすると止まって写真を撮らせてくれました。
天気がいいと景色もいいし時間に余裕が生まれるからか、色々なところへ寄ってくれるようです。
8.HI ホステル・ホプン
ホステルには19時頃到着しました。
前日は1人部屋でしたが、今回は女性10人部屋を8人で利用しました。
前日泊まったホテルはグレードが高かったため、2日目で金額を調整したのかもしれません。
シャワー、トイレ、キッチンを共同で使え、施設は清潔で新しく快適でした。
私は自炊するのが面倒だったので、持ってきたカップ麺とスーパーで買ったサラダとチーズソースを食べました。
本当はドレッシングが欲しかったのですがスーパーに売っていたのは小さいものでも一人で使いきれる量ではありませんでした(^^;)
この日も23時過ぎまで雪が降っていてオーロラは見えませんでしたが、ツアーメンバーの他の方は24時頃見えたそうです。
旅行記3日目は以上です!