3月初旬のアイスランド一人旅⑥:5日目 レイキャビクの街歩き
アメリカ在住歴8ヶ月の駐在員妻です。
アイスランド旅行5日目(最終日)は、朝から12時半までしか時間が無かったのすが、半日でも楽しい街歩きができたので、約5時間半でどんなことができたのかについて、お伝えします!
なお、お土産屋さん巡りをじっくりしたい方は、丸一日あった方がもっと楽しめると思います。
- 1.チョルトニン湖で早朝のオーロラ観測(失敗)
- 2.地図を見ながら散策
- 3.かわいらしい街並み
- 4.ハットルグリムス(Hallgrímskirkja)教会
- 5.ロイガヴェーグル(Laugavegur)でお土産探し
- 6.サン・ボイジャー(The Sun Voyager)
- 7.ハルパ(Harpa)・コンサートホール
- 8.宇宙一美味しいと言われているホットドック屋さん
- 9.大人気のパン屋さん
- 10.おすすめのお土産やさん Iceland Memories
- 11.バターとスキールを買うならスーパーがおすすめ
- 12.空港での厳しいセキュリティチェック
1.チョルトニン湖で早朝のオーロラ観測(失敗)
オーロラ予報を見ると明け方頃に見られそうだったので、早起きして宿から徒歩で行けるチョルトニン湖へ向かいました。
徒歩圏内のオーロラスポットについてはこちらのサイトがとても参考になりました↓
でも、考えが甘かったです。
着いたのは朝7時前だったのですが、3月初旬の7時前はもう大分明るくなっていて、全く見られませんでした(^^;)
でも湖面に映る街明かりがとても綺麗だったので、寒さに耐えた甲斐はありました。
2.地図を見ながら散策
一旦宿に戻り、軽く朝食を食べた後、BSIターミナルにあった地図を見ながら街歩きを開始しました。
地図に赤く記した場所が、私が行った場所です。
3.かわいらしい街並み
パステルカラーの家が多くて街並がかわいらしく、歩いているだけでウキウキします。
4.ハットルグリムス(Hallgrímskirkja)教会
まずは街のシンボルの教会(上の地図だと17番)へ向かいました。
中にも無料で入れて、美しいパイプオルガンを見ることができました。
5.ロイガヴェーグル(Laugavegur)でお土産探し
次にお土産屋さんが多いメインストリートであるロイガヴェーグルへ向かいました。
朝10時以降にオープンするお店が多いようでしたが、9時からやっていたお店もありました↓
ここでは本、インテリア雑貨、お土産用のチョコレートや塩などが売っていて、見るだけで楽しかったです♪
この時はまだ9時過ぎだったので、他のお土産屋さんもオープンする10時以降に後でまたこの通りに戻ることにして、次は海沿いの道へ向かいました。
6.サン・ボイジャー(The Sun Voyager)
海沿い(上の地図でいうと48番)にあるこの彫刻は、レイキャビクで最も有名で、海に繰り出す人をイメージして作られたそうです。
観光客がかわるがわる写真を撮っていました。
7.ハルパ(Harpa)・コンサートホール
上の地図だと44番のコンサートホールです。
太陽に照らされた側面のガラスパネルが色々な色に見えて、とても綺麗でした!
アイスランドの玄武岩の風景をイメージしたデザインなんだそうです。
入口から入るとすぐ横にお土産屋さんがあり、雰囲気がとても素敵でした。
8.宇宙一美味しいと言われているホットドック屋さん
バイヤリン ベスタ ピルス(Bæjarins Beztu Pylsur)という小さなホットドックやさんは、宇宙一美味しいと評判なんだそうです。
お昼ごろには行列になることもあるようなので10時過ぎに行ったところ、全く並ばずに買えました。
近くに座って食べるベンチもありました。
味の方はというと、ソーセージの下にオニオンチップ(多分)と生の玉ねぎが入っていて、とっても美味しかったです。
頼むと“with everything?”と聞かれたので、トッピングを減らすこともできるようです。
「宇宙一は言い過ぎでは(^^;)?」とは思いますが、安くてとても美味しいのは間違いなく、今まで食べたホットドックとは一味違ったので、おすすめです♪
この後、宿のチェックアウト時間の11時前になったので、急いでスーツケースを取りに宿へ戻りチェックアウトを済ませ(鍵を玄関の所定の場所に戻すだけですが)、荷物を持ちながら再びお土産やさん巡りをしにロイガヴェーグルへ向かいました。
9.大人気のパン屋さん
Brauð & Co というカラフルな外観のパン屋さんは、宿のオーナーさんからメールでおすすめと教えてもらった、街で大人気のパン屋さんです。
シナモンロールの写真がネットでよく出てきたので一つ頼み、もう一つは店員さんのおすすめを聞いてクリームとナッツが乗っているパンを買いました。
久しぶりに日本で売っているような美味しいパンを食べた!と思いました。
美味しい理由の一つは、香りのよいバターをたっぷり使っているからだと思います。
私はパンを2つ買いましたが、バターたっぷりで重めなので、1人1個が丁度いいかもしれません。
買ったらすぐ食べるのが一番美味しいはずですが、もし後で食べる場合はビニール袋などを持っていった方がいいかと思います。パンは紙袋に入れてくれましたが、すぐにバターの油が染みてきたので😅
アイスランドは環境に配慮した国だからか、この時はビニール袋はもらえませんでした(もしかしたらお願いすればくれたのかもしれませんが)。
10.おすすめのお土産やさん Iceland Memories
羊のマグネットを沢山売っているお店です。
空港で見かけて欲しいと思っていたのですが、もっと豊富な種類から選べるのでここで買いました。
他にもぬくもりを感じるようなものが沢山そろっていて、立ち寄ってみるだけでも楽しいお店だと思います☆
外から見えるディスプレイもかわいらしかったです。
場所とHPはこちらです!
Laugavegur 64, 101 Reykjavík
11.バターとスキールを買うならスーパーがおすすめ
ロイガヴェーグルにBONUSというスーパーがあったので、空港に行く直前に乳製品を買って保冷袋に入れて持ち運びました。
12.空港での厳しいセキュリティチェック
お土産を買い終わり、BSIバスターミナルから予約していたバスに乗り、空港へ向かいました。
空港にはセルフチェックイン機があったのでWOW airを選び必要事項を入力していったのですが、どういう訳か窓口でチェックインするようにとの表示が出ました。
チェックインの窓口へ向かうと、窓口前に並ぶ場所でスーツを着たお兄さんにセキュリティーに関する質問をされました。
どこへ行くのか、職業、趣味など。趣味を「旅行と写真撮影」と答えると、カメラのメーカーとモデルまで聞かれました。
また、持っているのは誰の荷物か、誰かが荷物にアクセスしたことはあるか、誰かに何かをもらわなかったか、なども聞かれました。
預け荷物は無いのにわざわざ窓口に行かなくてはならなかったのは、この質問を受けさせるためなのか何なのかわかりませんが、初めて経験することでした。
その後、荷物検査のところで悲劇が起こりました。
スーツケースに入れていた乳製品がひっかかり、全て捨てなくてはならなくなりました。
アメリカには持ち込めないものが何かをきちんと調べていかなかったせいで、食べ物を粗末にしてしまい、本当に申し訳ないです。
荷物検査にもう一度並び直そうとしていると、自分の名前がアナウンスされました。
自分の名前しか聞き取れなかったので、サービスカウンターらしき場所にいる方に聞いたら、搭乗口のところへ行くように言われました。
搭乗口でWOW airのスタッフに尋ねると、別室に連れていかれ、またセキュリティチェックをされました。
「粉類を持っているか」と聞かれたのでソルト&ペッパーを見せると、「それは問題ない」と言われました笑。
荷物の中身と靴を調べられ、手と足首とお腹回りを湿った布で拭かれました。
はじめはアルコール消毒かなと思ったのですが、おそらくサンプルを取って後で検査するためなのではないかと思います(確認していないので定かではありませんが)。
担当のお兄さん2人は優しそうだったので、「これは全員やることなのか、それとも私が何らかの理由で選ばれたのか?」と聞いてみると、30%の人がランダムで選ばれるとのことでした。
搭乗ゲートから飛行機までのバスに乗る前も、荷物をどこかへ置きっぱなしにしなかったか、免税店で何を買ったか、他では買っていないかなどと聞かれました。
意図せず麻薬などを運ばされていないかのチェックなんだろうと思います。
日本からアメリカへ行くときはここまで厳しくなかったのに、日本より治安のよいアイスランドからアメリカへ入国するときはなぜこんなに厳しかったのか不思議でした。
色々ありましたが、無事に飛行機に間に合い、5時間半位でボストンへ到着しました!
6回にわたるアイスランド旅行記は以上です。
少しでも参考になれば幸いです!
3月初旬のアイスランド一人旅④:3日目 氷河ハイキングとブラックサンドビーチ
アメリカ在住歴8ヶ月の駐在員妻です。
アイスランド旅行3日目の様子を以下でお伝えします!
1.ホテルの朝食
7:00にホテルで朝食をとりました。バイキング形式で、内容はこんな感じです。
私が今まで泊まったことのあるヨーロッパのホテルで出る朝食の野菜は、大抵トマトときゅうりオンリーでしたが、アイスランドも同じ感じでした。
でも、魚料理が充実しているところがアイスランドの特徴のようです。
2.スコゥガフォスの滝
出発時刻は8:15だったのですが、集合時間に一番早く揃ったのは全員日本人。国民性が出ますねー!
ホテルから1時間30分かけてソゥルヘイマヨークトル氷河に向かうのですが、その前にスコゥガフォスの滝を見に行きました。
向かって右側に階段があって、丘の上に登り、大きな滝を見下ろすことができる場所です。10分弱で登れました。息を切らしながら上って結構体力を消耗しましたが、高いところから景色を見るのはとても気持ちがよかったです。
丘から降りた後に滝の正面に近づいてみたのですが、地面が一部凍っていたことに気づかず転んで膝を打ってしまいました。
一見濡れているだけに見えたのですが、しっかり凍っていました。一人で転ぶと誰も突っ込んでくれないので恥ずかしかったです😨
冬にアイスランドに行かれる際は氷トラップにお気を付けください。
3.ソゥルヘイマヨークトル氷河
クランポン(アイゼン)をつけて氷河の上を1時間ほどかけてハイキングするという体験をしたのですが、思ったより体力がいりました!
ガイドさんが進むの早いのでついていくのが大変で、日頃の運動不足が祟ってものすごく息が切れました😵
滑りそうで初めはとても怖かったのですが、クランポンを履いていると全く滑りませんでした!
ガイドさんの話によると、氷河は温暖化のせいで年々溶けているそうです。
4.ブラックサンドビーチ
本当に黒い砂(というより小さくて丸っこい石)浜でした。また、地理の教科書で見た玄武岩を目の当たりにすることができました。
ここでしか食べられないものは特に無さそうだったので、持参したものを昼食として移動中に食べることにして、ずっとビーチをうろうろして遊びました。
パフィンを探してみましたが、カモメしかいませんでした。ガイドさんに後で聞いてみると、夏の間しか来ないそうです。穴を掘って巣を作るそうで、夏に来たら見てみたいと思いました。
5.ヴィークの町のスーパー
この建物の中にお土産屋さんやスーパーが入っていました。
スキールの種類が豊富で、178ISKで売られていました。
6.苔の群生地
旅程には含まれていませんが、ガイドさんが連れていってくれました。
苔を踏むと写真の茶色い部分のように道になってしまい、回復するのにはものすごい時間がかかるそうです。
観光をする際は自然を破壊しないよう細心の注意を払わないといけないですね。
7.名もなき滝
名前はついてなく、旅程にはなかったのですが、ガイドさんがお気に入りだからと寄ってくれました。
この他にも、トナカイがいたり氷河が見える場所があったりすると止まって写真を撮らせてくれました。
天気がいいと景色もいいし時間に余裕が生まれるからか、色々なところへ寄ってくれるようです。
8.HI ホステル・ホプン
ホステルには19時頃到着しました。
前日は1人部屋でしたが、今回は女性10人部屋を8人で利用しました。
前日泊まったホテルはグレードが高かったため、2日目で金額を調整したのかもしれません。
シャワー、トイレ、キッチンを共同で使え、施設は清潔で新しく快適でした。
私は自炊するのが面倒だったので、持ってきたカップ麺とスーパーで買ったサラダとチーズソースを食べました。
本当はドレッシングが欲しかったのですがスーパーに売っていたのは小さいものでも一人で使いきれる量ではありませんでした(^^;)
この日も23時過ぎまで雪が降っていてオーロラは見えませんでしたが、ツアーメンバーの他の方は24時頃見えたそうです。
旅行記3日目は以上です!
3月初旬のアイスランド一人旅③:2日目 ケプラヴィーク空港からセリャラントスフォスの滝まで
アイスランド旅行2日目の様子を以下でお伝えします!
1.ケプラヴィーク空港でお土産の下見
2.FlybusでBSIターミナルへ
3.2泊3日のツアー開始
4.シンクヴェトリル国立公園
5.ゲイシール地熱地帯
昼食の時間を含めて自由時間を1時間半もらったので、お土産屋さんもじっくり見ることができました。
お土産やさんではポストカードも売っていて、切手も同時購入できるようでした。
お店の外にはこんなかわいい郵便ポストがありました↓
6.アイスランドの馬とふれあい
7.グトルフォスの滝
8.セリャラントスフォスの滝
9.ホテル フヴォルスヴェリュル
本来はホステルに泊まるプランなのですが、この日の宿泊先は少しグレードが高めだったように感じました。
入口からすごく素敵な雰囲気のホテルです。
シングルルームはこんな感じでした。
3月初旬のアイスランド一人旅②:1日目 WOW Airでボストンからレイキャビクまで
1.空港のセキュリティチェックにひっかかる
2.WOW Air の感想
3.機内から見えたオーロラ
3月初旬のアイスランド一人旅①:旅行計画中の方に伝えたいこと
こんにちは!アメリカ在住歴8ヵ月の駐在員妻です。
ずっと前から憧れていた氷の洞窟(アイスケーブ)を見るために、2019年3月初旬にアイスランドへ一人旅をしてきました。
行く前に気になって調べたことは、
・氷の洞窟は11月~3月しか見られないようだが、ギリギリの3月で大丈夫か?
・1人で参加しやすい(追加料金がかからない)ツアーはないか?
・色々なツアーがあるが、自分に合っているのはどれなのか?
・準備すべきものや注意点は?
といった内容です。
今回実際に行って分かったことを記録しましたので、同じような疑問を持っている方のお役に立てれば嬉しいです。
1.3月でも氷の洞窟は問題なく見られるのか?
結論から言うと、今回は問題なく綺麗な青い洞窟を見ることができました!
訪れたのは、「ブルーダイヤモンド」と呼ばれている洞窟です。↓
思ったより小さい洞窟でしたが、実際に目で見た色は本当にこんな感じで美しい青でした。
でも、何月に行くにせよ、悪天候などの理由で氷の洞窟に入ること自体できないこともあるそうです。
自然が作り上げるものを見に行くからには、絶対に見られるとは限らないということを覚悟して行く必要があると思いました。
でも簡単に見ることができないからこそ、魅力的ですよね!
2.1人で参加しやすい(追加料金がかからない)ツアー
一人旅ならばレンタカーを借りて自由気ままに行動したいところですが、私はあまり車の運転に自信がなく、冬なので雪道になる可能性もあると考え、ツアーに参加することにしました。
宿泊付のツアーに1人で参加する場合には大抵、追加料金がかかりますよね。
2泊3日のツアーを探していたのですが、1人で参加する場合は8,000~9,000円程追加になってしまうものが多かったです。
でも、1人参加でも追加料金がかからないツアーを発見しました!
このツアーの詳細は別の記事(3月初旬のアイスランド一人旅②~⑤)でお伝えしますが、ツアー全体の良かったと感じた点、おすすめできないかもしらないと感じた点を以下でお伝えします。
(1)このツアーの良かったと感じた点
・1人で参加しても追加料金がかからない(参加人数に関わらず安い)
・価格の割に新しくて快適なホステルに泊まれる
・移動中も車内でWi-Fiが使える
・ガイドさんが優しくて親切
参加する日によってガイドさんは違うと思いますが、私が参加した時のガイドさんはアイスランドに詳しく、サービス精神旺盛の素敵な方(男性)でした。
・自分のペースで行動しやすい
各スポットに到着すると自由行動なので、集合時間まで自分のペースで好きなようにウロウロできました。
また、移動中も一人掛けの席でゆったり過ごせました(大き目のバンで移動したのですが、左側は二人掛け、右側は一人掛けでした。)
(2)このツアーのお勧めできないかもしれないと感じた点
・2日目は相部屋だった
宿泊先がホステルなら相部屋になりそうなものですが、上記webサイトの「ツアー概要」のところに「1名様で参加の場合はシングルルームを手配します」と記載されていました。
安い上に1人部屋でゆっくり過ごせるなんてお得過ぎる!と思って予約したのですが、2日目は同じツアーに参加した他の女性7人と相部屋でした。
同じツアーの皆さんはとてもいい方ばかりでしたし、安いプランなので相部屋になること自体は全然問題ないのですが、書いてあることと違ったのは良くないと思いました。
よって、絶対に1人部屋がいいと思う方にはお勧めできないかなと思います。
・氷の洞窟は小さめだった
よくwebサイトで見かけるような広い氷の洞窟は、このツアーのスケジュールでは行けないような場所(各観光スポットから遠い場所)にあるそうです。
私は思ったより小さかったものの今回訪れた洞窟で満足できましたが、絶対にダイナミックな氷の洞窟が見たい!という方は別のツアーに参加した方がよさそうです。
3.アイスランド旅行に行く前に心得ておくべきこと
実際に自分が行ってみて思ったことを以下にまとめました。
(1)氷の洞窟の下調べは入念にすべき
上述した通り、よくツアーのwebサイトに載っているような、大きくて綺麗な氷の洞窟は、ガイドさん曰く一時間半かけて歩かないと見られないところにあり、付近で2泊以上する必要があるそうです。
他の色々な観光スポットにも連れ行ってくれるようなマルチデーツアーでは、時間が足りなくて行けないそうです。
私は事前にガイドさんから「これから行く洞窟は小さめだよ」と聞いていたのですが、それでも実際に洞窟に入った直後は「これで終わり??」と、少しだけガッカリしてしまいました(^^;) もう少し大きい洞窟をイメージしてしまっていました。
でも、天気に恵まれて青くて綺麗な氷の洞窟を見られたので、今では満足しています。
長い時間をかけてやっと辿りついたのに、目的の氷の洞窟が思ったより小さくてガッカリということにならないよう、自分の参加するツアーがどういう洞窟に連れて行ってくれるのかをしっかり調べておくことをお勧めします。
(2)フライトの出発日・最終日にはツアーを入れない
ツアー会社のwebページにも書いてあると思いますが、アイスランドに到着する日と同じ日にツアーを予約してしまうと、フライトが遅延した場合参加できなくなり、返金もしてもらえないのでご注意ください。
また、天候(道路の状況)等によりツアーが終了する時間が変わってきてしまうので、ツアー最終日に帰国するのも危険です。
私は先に飛行機の往復チケットを予約してしまってからこのことに気づいたのですが、どうしても2泊3日のツアーに参加したかったので、到着日からツアーに参加しました。
幸い天候に恵まれてフライトの遅れも無かったのでよかったですが、当日までずっと心配でした(^^;)
(3)お土産等の値段は場所によってかなりの差が出る
レイキャビクのケプラビーク空港に到着後、時間がある場合は予め買いたいものの目星をつけておくといいと思います。
お土産屋さんよりも空港で買う方が安いものが多かった気がするので、空港で気に入ったものの値段を頭に入れておき、お土産屋さんで同じものを見かけた時に、お土産屋さんの方が安ければそこで、空港の方が安ければ帰りに買うようにすれば、少し節約できるはずです。
特にすごい値段の違いを感じたのは、チョコレートの詰め合わせで、空港の免税店だと約1300ISKでしたが、あるお土産屋さんでは約1900ISKでした。
因みに、スキールは空港では308ISK、ヴィークという町にあったスーパーでは178ISKで売られていて、スーパーの方がかなり安かったです。
スーパーは品揃えも豊富でした!↓
(4)観光スポットで食べるものは厳選すべし
観光スポットにある食事処で、日本や他の国でも食べられるようなサンドイッチやラップサンド等を沢山見かけましたが、1000ISK前後のものが多かったです。ちょっと豪華なサンドイッチだと1500ISKくらいのものもありました。
レストランなどでアイスランドならではの美味しい料理を食べるなら多少高くてもいいでしょうが、わざわざアイスランドで食べなくてもいいものは観光客用の店では買わず、スーパーでカップ麺やパン、野菜類などを買う方が節約できると思います。
私はアメリカのスーパーで買った日本の食品会社のカップ麺を持参して晩ご飯にしていましたが、体が暖まりとってもおいしく感じました。
(5)オーロラは予報が大事
オーロラを見るには、オーロラの光が強い日に、天気が良い場所で見る必要があるので、ガイドさんもおっしゃっていましたが、予測サイトを予め見ておくことが大切です。
なので、もしツアーを予約する場合は、できれば前日にした方がいいと思います。
私は予測サイトを見てオーロラの強さがLowだったので、今回の旅行ではツアーは予約しませんでした。
(6)アイスランドから日本以外の国へ入国する場合
アメリカでは乳製品の持ちこみが禁止されていることを知らず、私はお土産にスキールやバターを買ってしまい、空港で捨てなくてはならなくなりました。
日本は今のところ乳製品の持ち込みは禁止していないようですが、もし日本以外の国に入国する場合は、その国が持ち込み禁止にしているものを事前に調べておいた方がいいと思います。
4.かかった費用一覧(食費を除く)
アメリカのボストンから3泊5日(1泊は機内泊)で旅行した結果、かかった費用は以下の通りでした。
・ 航空券(WOW air ボストン⇔レイキャビクの往復):$314
・ケプラヴィーク空港⇔BSÍ Bus Terminalの往復:$46
・2泊3日のツアー代金:$549
・レイキャビクのゲストハウス1泊分:$82
合計:$991(日本円にすると約11万円弱)
以上です!アイスランド旅行計画の一助になれば幸いです。
3月初旬のアイスランド一人旅⑤:4日目 ヨークルスアゥルロゥン氷河湖と氷の洞窟
アメリカ在住歴8ヶ月の駐在員妻です。
アイスランド旅行4日目の様子を以下でお伝えします!
- 1.ホステルとは別の場所で朝食
- 2.トナカイの群れに遭遇
- 3.ダイヤモンドビーチ
- 4.ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
- 5.氷の洞窟
- 6.ラムバーガーが美味しい!
- 7.4時間半かけてレイキャビクへ
- 8.グラッズ ゲストハウス
1.ホステルとは別の場所で朝食
7:10にホステルを出発して、近くのレストランに朝食を食べに行きました。
朝食の時間は30分しかなかったので慌ただしかったですが、とてもおいしかったです!
ダイヤモンドビーチへ向かっている途中は絶景が続きました。
2.トナカイの群れに遭遇
昨日よりも多いトナカイの群れが見えたので、止まって写真を取らせてくれました。
3.ダイヤモンドビーチ
これから行く氷の洞窟は1度に17人も入れないため、ここで17人のグループが10人と7人に分けられました。
私は氷の洞窟に後半に行くことになったため、先にダイヤモンドビーチとヨークルスアゥルロゥン氷河湖を見ました。
ダイアモンドビーチは、ビーチに打ち上げられた流氷が太陽に照らされると本当に大きなダイアモンドが落ちているようで、綺麗でした。
散策していると1時間弱があっという間に過ぎました。
4.ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
ダイヤモンドビーチのすぐ近くにあるラグーンです。
青く見える氷河が沢山浮かんでいて、絶景でした。
ラグーンから海の間の場所にアザラシがいて、ちょこっと顔を出す様子がとってもかわいらしかったです!
5.氷の洞窟
後半の私達7人グループは他のツアー参加者4人と一緒に行くことになり、11人で行動しました。
途中でクランポンを装着し、スーパージープに乗り換えて氷の洞窟へ向かいました。
洞窟の周辺の景色は辺り一面氷です。
洞窟の入り口はこんな感じです。
入ったら氷が青くて感動しました!
ですが、もう少し中まで続くと思ってたので、「あれ?もう終わり!?」というのが第一印象です。
でも、青くて綺麗で満足できました!
ガイドさんからは事前に、「ネットに載っているすごく青く見える氷の洞窟は後で加工されているので、それを期待しないでね。自然が作るもの以上のものを見せることはできないから。」と言われていたのですが、肉眼で十分青く見えました。
この記事に記載している写真↑は加工しておらず、肉眼で見た色もこんな感じです。
試しに一眼レフのホワイトバランスを蛍光灯に変えてみたのですが、確かに肉眼で見た色とはかなり違って写りました↓
洞窟には15分位しか滞在できませんでしたが、帰りのジープを待っている間も、800年前にできた氷を食べさせてもらったり、狭~い氷のトンネルに入れてもらったり↓、写真スポットを教えてもらったりと、とても楽しかったです。
クリスタルアイスケーヴと呼ばれる氷の洞窟はどのあたりにあるのかガイドさんに聞くと、今はもう見ることができないそうです。
氷の洞窟は、時には雨で入れないこともあるし、青く見えない時もあるとのこと。
自然がつくるものは変化し続けるのですね。
6.ラムバーガーが美味しい!
サービスエリアのような場所で14時半頃に昼食をとりました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ここで食べたラムバーガーが思いの外美味しかったです!お腹が空いていたこともありますが、バターソースがいい役割を果たしているおかげだと思います。
飲み物は、オートミルというヘルシーな飲み物にしてみました。豆乳のような味でほんのり甘く、こちらも美味しかったです↓
7.4時間半かけてレイキャビクへ
あとはひたすら車に乗って帰るのみでした。
途中、往路でも訪れたヴィークの町でトイレに寄りました。
ここは観光のおかげでリッチな町で、700人位しか住んでおらず、お互いみんな.知っているそうです。
赤い屋根の教会が素敵で、時間があれば寄ってみたかったです。
ヴィークの町からレイキャビクまで2時間半くらいかけて戻っている途中、雪景色になりました!
アイスランドの天気の変わりやすさを4日目にして実感しました。
写真だとわかりづらいですが、太陽が出ているのに雪が降っている場面もありました↓
その後何のトラブルもなく、レイキャビクには19時くらいに到着しました。
8.グラッズ ゲストハウス
この日はBooking.comで事前に予約していた、グラッズ ゲストハウス(Glad's Guesthouse)という宿に泊まりました。
外観も内観もすべて可愛くておしゃれで、清潔で居心地が良かったです!
キッチンやバスルームが共用なので他の宿泊者に少し気を使いますが、キッチンにはクッキーなどのお菓子や紅茶や果物を、ベッドルームには飴を置いてくれていて、オーナーさんの優しさを感じられる宿です。
BISバスターミナルから徒歩10分以内で行けるので、アクセスも抜群な上にお手頃価格なので、かなりおすすめです♪
4日目の旅行記は以上です!
コネチカット州の路上試験対策(と2回落ちた話)<運転初心者さん向け>
こんにちは!2か月半前にアメリカのコネチカット州ウェザーズフィールドの路上試験で当たって砕けた駐在員妻です。
再試験は2週間経てば受けられるのですが、前回があまりにも惨敗だったので、しばらく特訓をしてから挑みました。
そして、また落ちてしまいました😱!!!!!!
やっとこの緊張から解放されると思ったのに、ショックでした…。
でも、「君の国際免許証は何の意味もなさない!」と試験官に怒られた前回とは違い、今回指摘された内容は主に2つだけ(一時停止でしっかり止まらなかったことと、自分が知らなかったルールの違反)でした。
なので、特訓の効果はかなりあったと思います。
そこで今回は、以下についてお伝えします!
1.運転初心者の私がやって良かったと思う路上試験対策
(1)ドライバーズマニュアルを全部読む
1回目の試験では、マニュアルはざっとしか読んでおらず、試験官に「マニュアルは読んだか?」と指摘されてしまったので、今回はじっくり読みました。
実際、じっくりと読んでよかったと思います。
知らなかったことがまだ結構ありましたし、8時間講習で習ったことをもう一度頭に入れることができました。
「知らないことがあるかもしれない」という状態より、「基本的なことはすべて知っているはず」という状態の方が、断然自信を持って運転できます!
マニュアルはこちらから取得できます↓
DMV: Driver's Manuals
(2)webサイトで運転技術を学ぶ
自信のない分野をどうすれば克服できるか、徹底的に調べるようにしました。
ありがたいことに、無料で運転のコツを分かりやすく説明してくれているサイトが沢山ありました!
運転を上達させるには練習が欠かせませんが、コツを理解した上で練習するだけで上達スピードが格段に上がると実感しました。
運転し始めた時から、もっと早く見ておけばよかったです(-_-;)
以下で私が見て良かったと思うwebサイトをご紹介します。
※日本に住んでいる人向けのサイトなので、運転席や車線については左右逆に考えてご覧ください(^^;)
①サイドミラーの角度
私はアメリカに来てから夫と車を共用しているのですが、半年間サイドミラーの調整をしたことがありませんでした。
夫より座高が低いのだから、その都度調整する必要があったなと反省しました。
実際調整してみたら、以前より運転しやすくなりました。
どの角度にするのがベストなのか分からなかったのですが、以下のサイトが教えてくれました。
②路肩に寄せて止める
車を路肩に寄せる(英語でpull over)のは、試験でKターンの前に求められましたが、私は100発100中でうまくいく自信がまだありませんでした。
この動画で教えてくれているように、路肩を見つめるのではなく、もっと前の停めたい所を見るようにしたら、本当にいつでもスッと停められるようになりました!
③駐車 前向き/バック
私はアメリカで運転を初めてから半年経っても、車両感覚がまだしっかりついておらず、車が駐車スペースに沿って真っすぐ前を向いているかどうかもピンと来ていませんでした。
でも、これらの動画を見てから公共駐車場で何十回も練習したら、一発で綺麗に入るようになりました!
・前向き駐車
・バック駐車
④車両感覚
私はよく助手席の夫から「右(つまり運転席と逆側)に寄りすぎてる」と言われていたのですが、この動画↓を見て、タイヤの位置が実際よりも外側にあるように感じていたからだということがよくわかりました。
こちらのサイト↓は、助手席側の車両感覚と前後の車両感覚を身につけるのに参考になりました。
⑤アクセル/ブレーキ操作
正しいアクセル/ブレーキ操作の基本をもう一度学び直したら、急加速・急ブレーキを防ぐコツがわかりました。
苦手な運転の分野は人それぞれだと思いますので、上記以外で不安な分野がある方は、運転が上手な方に教わったり、インターネットで解説を探したりしてみてください。
(3)試験のコースを何度も運転する
お友達に教えてもらったのですが、試験コースを見せてくれるサイトがありました。
このコースと、自分が1回目の試験で通ったコース(動画のコースと逆回りでしたが、同じような感じでした)を何度も練習したら、2回目の試験では1回目の時よりずっと自信をもって臨むことができました。(実際の2回目の試験コースは全然違うパターンでしたが(^^ゞ)
ちなみに、この動画のインターセクションの件は、(You Tube で開いたときの下のレビューによると)最近法律が変わったようです。
正しいのは当然試験官の方で、コネチカットのドライバーズマニュアル(2017年5月改定)の37ページ2行目に、
「ドライバーは、止まらずに通り過ぎることが出来る場合を除いて交差点に入ってはいけない。交差点を塞がないよう、前方の交通がクリアになるまで待つべきである。」
と確かに書いてありました。
日本で右折する時は、交差点を少しずつ前進しながら待つよう教わりましたが、ここでは違うのですね。
(4)不安の克服
①試験官に対する心構え
合格するかどうかは、運転の上手さだけでなく、試験官の厳しさも間違いなく左右すると思います。
同じ試験場で受けた友人達からは、こんな話を聞きました↓
・1回目と2回目の試験官のギャップがすごかった(1回目は厳しく、2回目は優しくて難なく合格)
・運転がアメリカよりずっと難しいペルー(誰も交通ルールを守らないそうです)で25年間運転し続けてきたが落とされた
・ゆっくり話して欲しいと頼んでも全く話すスピードを変えてくれなかった
・バックで停めた時にグー👍って言ってくれたり、リラックスして~って言ってくれたりと優しかったし、ゆっくり話してくれた
ほんのちょっと印象を悪くしただけで不合格と判断する試験官は間違いなくいると知っていれば、試験に落ちたとしても必要以上に落ち込まなくて済むかと思います(^^;)
まあ、私の場合は単純に運転の未熟さがバレバレで落とされているのでしょうが…(-_-;)
②毎日練習!
私は前回試験官に怒られたので、再試験日の一週間前から相当不安になっていました笑
でも不安になるのはまだ自分の運転に自信がないからなので、心配な要素を無くすために特訓しました。
それでも2回目も異常な位緊張してしまいましたが、1回目よりは大分マシでした(^^;)
3回目ではもっと自信をつけて臨みたいと思います。
人一倍運転が苦手なら、人一倍練習をして、経験を積むしかなさそうです。
スポーツや楽器と一緒で、毎日行うことで体が覚えていくものではないかと思います。
2.知らないと試験に落とされてしまうルール
今回のフィードバックはこの通りです↓
落とされた理由は、TRAFFIC CONTROLS(交通規制)に関わる以下2点です。
①crosswalk signals(歩行者信号機)が作動中の時に赤信号で右折した
②一時停止のサインのところで完全停止しなかった
①は知りませんでした!
駐車場から道路に出る時に右折するよう指示され、その時赤信号だったので、まずは停止しました。
次に「ノーターンオンレッド」ではないことを確認しました。
近くに歩行者がいたので、しばらく停止していましたが、自分の進行方向と逆の方へ去っていったので、もう大丈夫!と思い右折してしまいました。
しかし、例え付近に誰もいなかったとしても、歩行者信号機が作動中の時は右折してはいけなかったそうです。
ドライバーズマニュアルを見返しても、記載はなかったように思いますが、常識の範囲内ということなのかもしれません(-_-;)
でも免許を持っている周りの人にこのことを話すと、皆さん「知らなかった」とおっしゃっていました。
ただ、赤信号の時に右折しなくても違反にはならないので、試験中は赤信号の時にはできる限り右折しない方がいいと思います。
②については、日頃の癖が出てしまいました。
試験官には、2秒以上停止するように言われました。
今までは後ろのせっかちな人に煽られるのが嫌でサッとしか止まらなかったのですが、安全確認をしっかりするために、日頃から完全停止するべきでした。
3.2回目の路上試験の様子
2019年2月中旬の10時前に2回目の路上試験を受けてきました。
とてもいい天気だったので、サングラスをかけて運転しました🕶
車の量も少なめで運転しやすかったです。
前回とは別の教官で、優しそうな感じがしたので「英語がうまく話せないからゆっくり話してもらえますか?」とお願いすると、「大丈夫だよ運転に集中すればいい。」とだけ言われました。
「OK」とは言ってくれないのですね…(/_;)
前回のコースや練習したコースとは全然違うコースで、初めて通る道が多くて「こんなはずでは😨」と思いましたが、沢山練習してきたので基本的に問題なく運転できました。
まずは駐車場(公共駐車場ではなくショッピングエリアの私設っぽい駐車場)に入りました。
どこに停めようかと思いながら駐車場の真ん中を進んでいると、「右に寄って!真ん中を走ってほしくない。」と注意されました。
減点されてはいませんが、もしかしたら少し心象を悪くしてしまったかもしれません。
次回は気を付けようと思います。
前回は別の公共駐車場でポールの前にバック駐車するよう言われたのですが、今回は「ぶつけて欲しくないからポールのとこは避けて停めて」と言われました。
過去にぶつけた人がいたのでしょうか…(^^;)
指示の仕方は本当に人それぞれなんだな~と思いました。
練習の甲斐あって、一発でバック駐車が決まりました。
その後、駐車場を出て道路に出る時に、決定的ミス(歩行者信号機が作動中なのに右折)をしてしまいました。
それから、交差点で大きなトラックの後ろで左折待ちをしていたのですが、トラックが左折を終えた時に続いて左折しようと進むと、信号(矢印)が赤に変わり、急停止してしまいました。
落ちた原因にはなっていませんが、フィードバックのブレーキの項目に「Hard」と書かれてしまいました。
トラックの後ろは信号が見えづらいので、注意しないといけませんでした。
その後、住宅街をうろうろして、KターンはしないままDMVへ戻りました。
Kターンをしないパターンもあるようです。
せっかく練習したのに…
車を降りて、DMVの中へ連れられました。
大きな失敗はしなかったから、今回は合格したのでは?と期待したのですが、前述した決定的ミスと一時停止が短かった点を指摘され、不合格が判明。
その2点以外は問題なかったそうです。
今回は英語が未熟なことを伝えてあったので、フィードバックをちゃんと理解するまで聞き返すことができました。
運転スピードは制限速度より5マイル位遅くしてトロトロだったので、「スピードは遅すぎましたか?」と聞くと、「そんなことない。制限内なら大丈夫。」と言われました。
今回は100%自信があったかというと、80%位しかありませんでした。
普段運転していても、予期せぬことに遭遇すると焦ることがまだあるからです。
次回までの2週間は経験値を上げるために毎日運転して、3回目はほとんど緊張することなく臨みたいと思います!
4.3回目の路上試験の様子(2019年3月3日追記)
2回目の路上試験に落ちてから2週間後に再度受けて、やっと合格できました!
3回目なのにまたひどく緊張していましたが、今回の試験官はとっても優しくて、「英語がうまく話せないんです」と言うと、「大丈夫、僕もだから」とおちゃめな回答をしてくれました。
試験中はガムを噛みながら、そしてあくびをしながら指示をしていて、なんとも緊張感が無くてありがたかったです笑
後ろ向き駐車の時は「ベリーグッド!」って褒めてくれましたし、止まるタイミングや、左折していいタイミングを逐一教えてくれました。
駐車場から複数車線の道路に出る時も、「時間はたっぷりあるから急がないで」と言って、車が全く来なくなるまで待つよう促してくれました。
まるで教習所の優しいおじさまのようでした(*´▽`)
今回もKターン無しで、初めて通るコースでした。
あまりにもあっけなく終わったので大丈夫なのか少し不安になりましたが、減点無しの合格でした✨
こうして毎日の特訓がようやく報われたのでした。
以上です!
現在路上試験に不安を抱えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。